基礎知識さえ習得してしまえば、誰でも愉しめる「ボートレース」。
同じ初心者でも、なにも知らずに、ただ行ってみるよりは、先に色々と覚えてから行った方が、面白さが違うのですよ。
基礎知識と言っても、それほど困難なことはないでしょう。
例えば、レースの流れ。
展示航走、ピットアウト、待機行動、そして、スタートはずですが、ボートレースのスタートはちょっと変わっているでしょう。
このような流れを先に知っておくだけで、ドキドキは倍増です。
１周目第一ターンマークは、ボートレースのなによってものみどころですし、ターンマークは一レース全六回あるんですが、逆転の可能性は最後まであります。
ですので、１周目第二ターンマーク以降も目が離せありませんよね。
そして、白熱が絶頂を迎え、ゴール。
これをしらないと、この最高の瞬間が、「どうなればいいの？」なんて言ってる間に終わってしまうから、それは、あまりにも面白味がないと思いないですか？また、「まくり」や「差し」、「逃げ」など、ボートレースには独特のテクニック用語があります。
その意味を勉強しておけば、更に楽しめる事でしょう。
ついでに、舟券の買い方も事前に知っておけば、当日に慌てる事もないため、お薦めです。
初めての場所というのは、必要以上に緊張するものですから、不安（人に打ち明けることで多少は楽になることもあるはずです）要素はないに越した事がないでしょうね。
基礎知識を身につけた後は、周りを気にしないで、思う存分楽しんでみて下さいね。
解らない事があったら、どんどん聞いちゃいて下さい。
みんな初めは解らない事ばかりですから。
